変更届の提出 ~その13(添付書類(戸籍抄本・住民票抄本)について)~

投稿日:2024年5月23日 | 最終更新日:2024年6月3日

こんにちは。行政書士の中居弘和です。
今回は変更届などに添付することのある、「戸籍抄本」や「住民票抄本」などについてご説明させていただきます。

【目次】
1.「戸籍」、「戸籍謄本」、「戸籍抄本」ってどんなものなの?
2.「住民票」や「住民票謄本」、「住民票抄本」ってどんなものなの?

1.「戸籍」、「戸籍謄本」、「戸籍抄本」ってどんなものなの?
「戸籍」や「戸籍謄本」、「戸籍抄本」については以下のとおりになります。

戸籍日本国民が出生してから死亡するまでの身分関係(出生、婚姻、死亡、親族関係など)を登録して、公に証明するための公簿のことになります。
戸籍は戸籍法に基づく届出により記録され、本籍地の市区町村役場に保管されています。
戸籍謄本戸籍の原本を全部写した書面のこと。
戸籍抄本戸籍の原本の一部を抜粋したもののこと。

2.「住民票」や「住民票謄本」、「住民票抄本」ってどんなものなの?
「住民票」や「住民票謄本」、「住民票抄本」については以下のとおりになります。

住民票住民票とは、個々の住民について、その住民に関する氏名、住所等の事項を記載する帳票のことになります。
住民票謄本世帯の方全員が記載されている住民票の写しのこと。
住民票抄本世帯の方の一部の方について記載されている住民票の写しのこと。

以上、「戸籍」や「住民票」などについてのご説明でした。

中居弘和行政書士事務所では、建設業許可申請に関するご相談を承っております。
この場合はこの書類でいいんだろうか?これは変更届が必要なのだろうか?今後はどんなことに気を付ければいいんだろうか?など、
気になることなどありましたらどうぞお気軽にご相談ください。
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